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団欒長屋
団欒長屋

団欒長屋プロジェクトの基本方針

団欒長屋とは

だんらん?ながや?長屋なの? 実際には長屋ではありません。
でもかつて長屋で暮らす人々は、
隣近所で困ったことがあれば「お互いさま」で助け合っていました。
子どもだってみんなで育てていました。

核家族で育った私たちには、イメージでしかありませんが、
そんな現代版「向こう三軒両隣」のような共生の風景を目指して、
大阪府豊中市蛍池に「多世代でつながる子育て空間」をつくります。

多世代の交流の場、
世代間で助け合える場を目指します

核家族が多くを占めるなか、子どもたちの遊びの集団は同年齢化され、
子育てが地域の中で行われていた時代とは違い、
子どもは親や先生以外の大人と関わる機会が少なくなっています。

団欒長屋では、子どもたちを中心とした、多世代交流の空間となるよう、
地域に開かれた保育施設を目指します。
地域全体で子どもの成長を見守っていくために、
積極的に地域の方々と交流する機会を作っていきます。

また、家事と育児と仕事で毎日大変な働き盛り世代と、
経験豊富なリタイア世代の『困った』と『得意』をつなげる拠点となって、
生活のちょっとした助け合いができる、
世代間の互助的でゆるやかなコミュニティを目指します。

風船 flag

自己肯定感を育み、
心身ともにたくましい成長を援助します

多世代で交流する中で、一人ひとりの子どもが個性ある主体として受け止められ、
主体として育ち、自分を肯定する気持ちが育まれていくように、
自分の意見をきちんと表明し、
相手の考えを受け止められるようサポートしていきます。
いけないことをして叱られたり、
子ども同士で衝突したりといった人との関わりを通して、
きまりの大切さ、自ら判断して行動することの大切さ、
他人を思いやることの大切さを学びながら、コミュニケーション能力を育てます。

自然など様々な環境に対する
好奇心や探究心、
子どもの豊かな感性を大切にします

団欒長屋では、家庭的なくつろぎの空間と同時に、
子どもの創造性を刺激するユニークな施設作りを目指します。
なるべく手作りの玩具や遊びを取り入れ、工夫して作ったり遊んだりすることで、
様々な感覚を豊かにしながら、表現力や想像力を育みます。

また、外遊びや畑作りを通して自然にふれあい、
 四季の変化に関心を持てるよう工夫します。身近な動植物を大切にしたり、
 自分たちで作物を育て、収穫し、料理をして味わうことで、
 生命の尊さに気づき、観察力や探究心を培います。

代表紹介|渕上桃子

代表紹介

渕上桃子(ふちがみももこ)

1978年5月15日生まれ 保育士

 関西大学経済学部在学中からヨーロッパやアジアなどを放浪し、オランダに2年移住。塾講師、事務、営業などの仕事を経て一児の母に。ひとり親で地縁もなく孤立した子育てに不安を感じ、「こどもを中心とした多世代交流の拠点」として団欒長屋を立ち上げました。

保育ではおうちのようなくつろいだ空間でのびのびと過ごす中で、あいさつや生活習慣といった基本的な生活力を身につけてもらいたいと思っています。一番大切にしたいのは「遊び」で、特に自然を通した遊びで心の根っこを育てていきたいです。

趣味はジャズテナーサックスで、関西の老舗ビッグバンドに所属。演奏でアメリカにも行きました。団欒の畑で野菜を育てたり、毎日のお散歩の中で季節を感じるのも大好きです。