ハート 団欒長屋

お知らせ

ソーシャルアント・ソーシャルアンクル

要するに、子どもの世話を焼いてくれる、近所のおばちゃん・おっちゃんです。

今日の授業は『保育の心理学』。
一見面白そうなのですが、出るわ出るわ、堅苦しい発達心理学用語と、長ったらしい学者の名前や実験・理論名・・・

それでも現役2歳児の子育て中の私にはとても興味深く、今日は一度もウトウトせずに聞き通せました。いつもは数字とか法律とか、午後からはちょっとキツイのです。
テキストからは「保育の心理学において、いかに乳幼児期が大切か」ということが随所に表れています。
新生児の赤ちゃんから始まり、子どもというのはどれほど敏感に母親の感情を読み取っているか、ということを先生の口から聞くたび、その時期ちょうど、離婚前、そして離婚後、生活を立て直すべく必死だった自分を振り返り、娘の心は大丈夫だろうかと申し訳ない気持ちになりました。
ああ、もっと早く知っておけば。

でも先生曰く、知識があろうが、我が子は別だそうですが。

それはさておき、タイトルのソーシャルアント(アンクル)。

『子育てが地域の中で行われていた時代は子どもが親以外のおとなと関わる機会も多かった。地域で子どもを見守るソーシャルアンクル(アント)が存在していた。しかしコミュニティの変化によって地域の子どもへの関心も薄れ、核家族が多くを占めるなかでは子育ての習慣なども伝承されにくくなった。さらに子どもたちの遊びの集団も変化した。かつてのガキ大将を中心とした異年齢の集団は形成されにくくなり、同年齢化した。』

とあります。まさに、私が個人的に感じていた通り。
これを証拠付けるデータもあるとは思いますが、いかんせん試験対策のテキストなので、「こんな現象があるよ」程度です。子どもを取り巻く環境や人間関係が変化したことで、子どもにどんな影響があるのか、まではわかりません。

ですがソーシャルアントという言葉をわざわざ出すことで、「こんな風に現代の子どもは変わってきているよ」と認識されますね。かつてはこんな存在がまちには普通にいたと思うのですが。

親が、我が子を見ず知らずの他人に叱られたくない、という気持ちも大きいようです。
子どもは調子に乗っていたずらもするし、他人に叱られる経験を小さいうちからするのは悪いことではないと思うのですけれどね。

もっとこのあたりの研究があれば知りたいと思いました。

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