保育の学校も半分以上が過ぎ、年齢や性別、これまでのキャリアも全く違うクラスの仲間とも、かなり仲良くなりました。
普段の座学は本当に覚えることが多すぎて頭がパンパンになってしまいますが、唯一みんなときゃっきゃ言いながら楽しいのは、実技の時間です。
とはいうものの、もちろん絵画や音楽では技法など、覚えることもたくさんあります。そして作るときにも、制限時間内に決められたテーマで、ということになります。
グループでの制作は、何を作るか、誰が何を担当するか、ささっと決めて周りを見て、連携しながら効率よく進めなければなりません。
なんせ保育士さんはこれらの制作を本業の合間に、連絡帳やお便りなどたくさんの書きものを抱えながらこなさなければならないのです。ホント、恐れ入ります。
ある日の壁面制作。テーマは「秋」 |
私たち生徒が作ったものは、大阪府内の図書館などに一定期間飾ってもらえるそうです。
子どもたちの目に触れるなんて、嬉しい。
これからもっと回数こなして、いいものを素早く作れるようになりたいです。