9月29日(日)晴天、団欒長屋では夏の締めくくり&秋を楽しむ企画として、流しそうめんと秋の味覚イベントを開催しました。
竹を割って組み立てた、全長8メートルのそうめんスライダーです。
「わー来た来た!」次々流れてくる涼やかなそうめんに、みんな笑顔。
すくうことに夢中になって、食べるのを忘れちゃいます。
そうめんが目の前を流れれば、どうしても見逃せないようで・・・
この日初めて会った異年齢の子どもたちもいましたが、人見知りせず、仲良く食べて遊んで。
そうめんでお腹いっぱいになった子たちもいましたが、栗ごはんのおにぎり、栗の渋皮煮、キノコのバターソテー、きのこ汁など秋の味覚も堪能していただきました。
そしてこの日は、10月からスタートする学童保育の説明会も行ないました。
別の地域にあった民間学童が9月に閉所されることになり、その引き継ぎとして急遽、『団欒学童舎』を開設することになったのです。毎週土曜日の預け先がなくなるというのは、働くお母さんたちには死活問題ですから、まだまだ体制は整っていませんが、やるしかありません。
急ぎで作った書類をもとに、多世代交流を目指す団欒長屋プロジェクトの想いを聞いていただきました。
それからもうひとつ、この日は、夏の間、汗と土埃にまみれながら作った小さな畑に大根の種を植えるというイベントもありました。詳細はまた後日。
施設も畑も、とうとう始まります。どんなふうに成長するか、楽しみです。