木枯らし吹きすさぶ11月、私たちは畑3号の木枠を作っています。
2メートル以上ある木材。それでも長さが足りないので、この家の改装で出た廃材を継ぎ足します。
サンダーで表面にやすりをかけます。
子どもたちにやらせてあげたら、喜ぶだろうなぁと思いつつ。
実のところ、大人がやってもめっちゃ楽しいんです!
消しゴムくらいの大きさの、極小カンナで角を取ります。
すんごく可愛くて、大工道具なのに愛おしい。
無骨な通常サイズの道具たちと並べると、なんともけなげ。
なんだろう、この湧き上がるときめき・・・
自分に「ちっちゃい大工道具萌え」の属性があることを知りました。
さて、木材の保護を兼ねた塗料を塗ります。
一昔前は日曜大工といえば、お父さんの独壇場でしたが、こんな楽しいもの、女子もやらなきゃソンです。
ただし、もっと暖かい日をおすすめしますけどね。
そして乾いたらトンカチやって組み立てて、木枠ができあがります。
団欒長屋の畑の最終章(?)、畑3号の完成まで、あとわずかです。
23日、お茶飲みがてら、ぜひ見に来てくださいね!