5月24日(土)、『だんらんしんぶん』創刊号の第2回ミーティングが行われました。
今回は特集の取材に挑戦!
ご協力いただいたのは『蛍池・遊びのプロジェクト』(HAP)のメンバー5名です。
みなさん、ありがとうございました!
まずはHAPの方々が得意な遊びでアイスブレイク。
ほんの少しの細工で、ヒラヒラと紙が舞い落ちるマジックのような遊びに、みんな夢中になっていました。紙てっぽうは、言わずもがな、です。
次に、「取材の極意~傾聴力~」というお話と、ペアになってのシミュレーション。
講師はライター・編集経験のある小森利絵さんにお願いしました。
とてもわかりやすく、みんな真剣に聞き入っていました。取材の練習では、ペアになった相手に聞いたことを、積極的にみんなの前で発表してくれました。
そしていよいよ、取材本番!
「願い事は何ですか?」、「(首にかけている紐ネクタイを指して)それは何ですか?」など、子どもらしい一問一答をするグループもあれば、蛍池の歴史やHAPの活動への想いなど、突っ込んだ質問をするグループもあり、素晴らしい収穫になりました。
子どもたちは記者になりきって、真剣に聞いては書き取ったり。
今回の写真撮影は、すべて子ども記者たちにおまかせしました。
するとこんな写真や、
こんな写真、
大人がレンズを向けたのでは撮れないような表情がたくさん!
子どもカメラマンたち、ナイス!
無事、取材を終えて発表してもらい、そのあとはみんなで蛍池公民館へ。
HAPのみなさんが作製した『蛍池かるた』や素朴なおもちゃの数々が展示してあり、手に取って遊ばせてもらいました。
牛乳パック竹とんぼのお土産もいただきました。HAPの方はこれを、まるで魔法のようにふんわりと相手へ向けて飛ばす、キャッチボールならぬキャッチ竹とんぼのコツを教えてくれました。
子どもたち、本当によく頑張りました!
あとは魅力ある紙面にできるよう、大人サポーターズの編集力にもかかってきます。
この日は遅くまで、大人だけの編集会議が行われました。予算の中で紙を決め、入稿スケジュールを組み、アイデアを出し合って、素晴らしいものが出来上がりそうです!
次回はサブコンテンツの作成や、デザイン、レイアウトに挑戦します。お楽しみに!