1月10日、今年最初の学童保育です!
新年らしく、書き初めから始まりました☆
墨をすって、半紙に向かうと、おのずと気持ちもシャンとしますね。
書きたいものを、好きなように。
最初は身構えていたこどもたちも、次から次へ、自由な作品が出来上がります。
ただのかるたではありません。
HAPの方からお借りした郷土かるた、『蛍池かるた』です。
作ったのは、『蛍池・遊びのプロジェクト(HAP)』のみなさんです。
メンバーのひとり、森井さんが、読み手として来てくださいました。
読む合間に蛍池のちょっとした昔のお話や、かるたを作ったときのお話をはさみつつ。
そして何度もお手つき誘導のトラップをはさみつつ。
賞品がかかっているので、こどもたちは真剣そのものです。
すごく盛り上がりました!HAPのみなさん、ありがとうございます!!
十分アイスブレイクができたところで、本題の『だんらんしんぶん』に入ります。
遊びに興じていたこどもたちも、しばし「こども記者」に変身。
まずはミーティング。
『だんらんしんぶん』創刊号から4号までを並べて、紙面構成を理解してもらいます。
そのうえで、役割分担。
毎号、最初にやってきた、「カメラを持っておさんぽ」は、今回、団欒長屋の中で行いました。
今回の特集ページは、団欒長屋が取材対象だからです!
はじめて、こども記者さんから取材を受けました。
突拍子もない質問がきたりして、楽しかったです!
団欒学童舎(団欒長屋のメイン事業である、学童保育です)にお子さんを通わせている保護者の方にも質問をぶつけます。
一生懸命、メモも取ります。
団欒長屋の全体像がわかるように、間取り図を描く小学4年男児。
に、インタビューする小学1年男児。
「団欒長屋で一番楽しかったことは何ですか?」
・・・なんとなく照れくさそうな男の子たちです。
ボランティアさんにも取材してくれました。
はじめて参加のこども記者さんたちも、とても積極的に遊びも取材も楽しんでくれました☆
5号発行まで、あと3回。私たち大人も楽しみです。