7月18日(土)、ついに新しい本棚をお披露目することができました!
部屋が小さいので全体の写真を撮ることはできませんが、壁一面(1.5面?)に大小さまざまなサイズの棚が組み立ててあります。
まだ本を入れていない状態なので、中板も見えてカラフル☆
ジャングルジムのようにみんな登って本当に楽しそう。
「お城」とか「秘密基地」とか呼んで、もう自分たちのお気に入りポジションを取り合いしています。
「団欒の楽園やな!!」と嬉しそうに話す子どもたちを見て、内心ニンマリ。
もちろん考案から制作すべてをしてくれた用務員お兄さんのナカムラさんにもその場で報告し、2人で喜び合いました。
そしてこの本棚最大の魅力は、このヒミツの洞窟。隠し扉から、中に入れるのです!
全然隠してもヒミツでもありません(笑)
就学前のもっと小さい子を想定して作ったトンネルなのですが、148センチの小学6年生まで通り抜けることができました。
が、中には器用にお尻が引っかかって出られなくなる子もいて・・・
緊急避難出口もそのために用意してくれたのですが、そのあたりはちょっと対策が必要なようです。
トンネル入口。
フラッシュをたいて撮影したので怖さはありませんが、実際は結構怖いです。小学生でもビビっていました。
いろんな仕掛けがあって、本当に楽しそう。
残念ながら大人は入れません。
キャーキャー言って何度も入っては出てくる子どもたちを眺めているだけです。
新たな遊び場もでき、本棚にはこれからたくさんの本が並びます。まさに子どもの楽園。
ま、お披露目のたった1日で修繕が必要なくらいあちこちガタがきて、ナカムラさんは嬉しい悲鳴をあげていました。
私は天井を破られ、悲しい悲鳴・・・。
具材を切ったり米を炒めたり、料理に興味があるかないか、子どもによって分かれますが、好きな子は最後までずーっとお手伝いしてくれます。
意外にもパプリカ嫌いな子が多く、パプリカだけ残したりもしていましたが、あさりなどのシーフードはみんな残さず食べてくれました。
午後からは『だんらんしんぶん』6号がいよいよ最終回で発行されましたが、そのレポートはまた今度。
子どもがよじ登ったり潜ったりして遊べる本棚。
本来はやったら怒られるようなアトラクション満載の、夢の本棚です。
ぜひ見に来てください!