団欒の木 tree of Danran
壁に描かれた2本の木は、昼と夜の木です
これは陰陽とも、月と太陽とも捉えることがきでます
春夏秋冬、朝夜、運気の良し悪しなど、無限のループでくりかえされています
反対の性質を持った要素が終わることなく繰り返される中で、新しいものが生み出され、変化し続けている事象を団欒長屋になぞらえてみました
そこに意志を持った自由な鳥たちがいろんな垣根を越えて羽ばたいている様子を描いています
どうかいつまでも団欒長屋が自由な人々の集まる場となり、今までのように枝葉を伸ばし、変化されていくことを願っております
ペインター 林まやこ
団欒長屋 外観