ハート 団欒長屋

イベント・貸しスペースの記事一覧

【5月21日ミニ交流イベントしました】

毎月第三土曜日のこども食堂、もう2年ほどはお弁当のテイクアウトで開催しています。
普通の家の小さなお台所で60食、段取り良く調理して、密にならないよう効率重視。お弁当を渡して一言二言交わしたらおしまい。味の感想も聞けず、賑やかに食卓を囲む本来のこども食堂からは遠く離れた状態でした。
せめて外で少しずつ交流を取り戻せないかと思っていた時に「千里の杜広友会」さんから工作教室の提案をいただきました。
やってみたらご覧の通りの大盛況!
いつもは1人でお弁当を取りに来るお母さんも、この日はこどもと一緒に来てくれて、コーヒー飲みながらゆっくりお話できました。
団欒保育舎の園児たちも来てくれて、保護者同士の交流の場としてもいい機会になりました。
お弁当はおうちのおそうじ 晴れぴか屋の浅川さんから差し入れとして、ありすキッチンれすとらんの唐揚げ。
 
メインのおかずを作らずに済むと、調理スタッフにも余裕が生まれます。
一緒に外でマシュマロ焼いたりスタッフ間でも普段以上にコミュニケーションが取れました。
 
千里の杜広友会のみなさん、浅川 悟史さん、岸本和也さん、お越しくださったみなさま、楽しい時間をありがとうございました!
6月18日(土)も竹炭プロジェクトさんをお招きし、竹細工の工作教室を開催します。16~18時、お弁当受け取りついでに、お弁当の予約がない人も、どなたでもどうぞ!
 
もちろんセルフ焼きマシュマロ、ふるまいコーヒーも全て無料。
世間話をしに、お気軽にお越しください。

映画撮影で使われました

3月12日(土)は学習支援とこども食堂の間に挟まれた何もない土曜でしたが、レンタルスペースとして貸し出していました。
 
ワークショップや講座などでたまーに貸し出していますが、今回は初めての映画撮影。ちょっとレトロな普通の家っぽいシェアハウスという設定だそうです。
 
なんと12時間以上、ここで映画作りをされていました。
 
以前、テレビ取材を半日受けて1秒たりとも使われなかった経験が2度ありますが(笑)、映像作品というのは「果てしないな」というのが第一の感想です。
 
出来上がった作品しか目にしないと、その裏にある莫大な準備・段取り、撮影に要した時間、苦悩の編集時間に気付くこともありません。
そういうものの上に成り立つ数時間なんですよね。
 
思えば音楽や舞台などのパフォーマンス、あるいは絵画や文学も、そこに現れたものの裏には果てしない苦悩や努力があるわけで。
尊敬、そして応援の気持ちで差し入れしてきました。
 
ちなみにカメラマンの方が以前、市の臨時職員と団欒ボランティアをしていた関係で今回の話になりました。『だんらんしんぶん』のカメラ講座でもお世話になりました。
完成が楽しみです!
 

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