1月25日(土)、この日の団欒学童舎は、午前中の利用は2人だけ。 勉強を済ませたあとは、まったりのんびり、家の中で過ごしました。
1月らしく、福笑いをしてみたのですが、前衛的な顔が出来上がるたび、子どもたちは大ウケ。
すぐに飽きるのですが、瞬間的な歓喜の爆発には感心させられます。
午後からは2人加わって、みんなで沖縄のイベントに行ってきました。
今年は豊中市と沖縄市が兄弟都市40周年を迎えるということで、様々な両市の交流イベントがあるそうです。企画したNPO法人『ラブとよネット』さんは、事務局が蛍池なのでご近所さん。スタッフさんの中に、かつてNPO法人『あっとすくーる』が運営していた学童で活動していた方がいて、子どもたちも久々に会えて嬉しそうでした。
学童を引き継いだのも、こうしてまたご近所さんになったのも、何かの縁です。これからも一緒に何かできたらな、と思います。
紙芝居仕立てで、豊中市と沖縄市が兄弟都市になったきっかけや、その後のあゆみを説明してもらいました。
兄弟都市って、日本にただひとつなんですって。戦争という悲しいきっかけで始まった両市の交流ですが、今までも好きだった沖縄が、もっと身近に感じられるようになりました。
さて、お待ちかねの祝い膳試食!
クイズ形式で楽しく沖縄の食文化を学びつつ、珍しい祝いの食事をいただきました。
豚のホルモンが入った『中身汁』など、お昼ご飯をしっかり食べたあとなのに、みんなパクパク平らげちゃいました。
デザートはこれまた祝いの席には欠かせない、巨大なサーターアンダギー。団欒学童舎から代表して、子ども2人がケーキ入刀をさせてもらいました。
食べきれなかった分はお土産にしてくれて、大満足で帰りました。
試食と聞いていたのですが、お弁当いらなかったかなぁ、というくらいたくさんいただきました!
異文化体験イベント、今後も積極的にしていきます。
オマケ;今日の工作「切り絵ちょうちょ」
糸をつけてヒラヒラさせれば、 優雅に飛び回る蝶のようでリアルでした。