これまでfacebookのMessengerや団欒長屋の公式LINEやメールや電話と、複数あったお弁当予約の窓口を【予約専用】公式LINEアカウントを開設することで一本に絞りました。
こちらURLか、下記QRコードからご登録ください。
毎月第三土曜のこども食堂開催前に献立やイベント内容のご案内が届き、チャットに予約を入れてください。予約締め切り前と当日お弁当受け取り開始時にリマインダーのお知らせを送ります。8月から運用開始。ご予約お待ちしています!
壁に描かれた2本の木は、昼と夜の木です
これは陰陽とも、月と太陽とも捉えることがきでます
春夏秋冬、朝夜、運気の良し悪しなど、無限のループでくりかえされています
反対の性質を持った要素が終わることなく繰り返される中で、新しいものが生み出され、変化し続けている事象を団欒長屋になぞらえてみました
そこに意志を持った自由な鳥たちがいろんな垣根を越えて羽ばたいている様子を描いています
どうかいつまでも団欒長屋が自由な人々の集まる場となり、今までのように枝葉を伸ばし、変化されていくことを願っております
ペインター 林まやこ
団欒長屋 外観
公益財団法人あしたの日本を創る協会の「あしたのまち・くらしづくり活動賞」にて内閣官房長官賞を受賞いたしました。
いつもご支援くださるみなさまに、このような報告ができること、本当に嬉しく思います。至らないところをフォローしてくれ、指摘してくれ、励ましてくれる仲間のみんな。一緒に仕事する中でたくさんの素晴らしい機会を与えてくださる地域のみなさま。団欒長屋にご理解くださり全ての取り組みに協力してくださる利用者、支援者のみなさま。
みなさまのおかげでこのような評価がいただけました。ありがとうございます!
2020年9月から、毎月第一土曜日の夕方、小学校高学年~中高生を対象に学習支援を開始しました。
きっかけのひとつは、4月からテイクアウトに切り替えて活動している「団欒こども食堂」でお弁当を受け取りに来たお母さんたちから、「コロナを機に子どもが登校をしぶるようになった」といった声を聞くようになったからです。
特にひとり親家庭では、親の方が出勤が早かったりして子どもを学校に送り出すことができなかったり、時間的にも経済的にも子どもの学習に多くを割いてあげられないことがあるのです。
また別のきっかけとしては、通常の「団欒こども食堂」が調理から一緒に体験できることから、参加者は未就学児~小学校低学年の親子が多く、食べ盛りの大きな子どもたちだけで来づらいという点がありました。でも団欒長屋は赤ちゃんからティーンエージャーまで地域の子どもを継ぎ目なく見守りたい。
そこで学習支援を立ち上げることになったのです。ありがたいことに、「団欒こども食堂」を立ち上げて3年、食材を定期的にご提供くださる企業・団体・個人のみなさまのご支援を受け、学習支援では軽食ですが夕飯を無料で提供することが可能になりました。
当初はパーテーションで仕切って夕飯を食べて帰ってもらっていましたが、現在はコロナ感染のリスクを考慮して参加者の家族分もテイクアウトにして施設内は飲食禁止。7人までの人数制限と19時までの時短開催で続けています。
近くに住む阪大生をメインに、大学生による自習サポートが主な目的ですが、興味があれば夕飯作りに参加してもらってもいいし、ただおしゃべりして帰っても、休憩や気分が乗るまでアナログゲームをしていてもいいんです。学生、社会人、シニア、地域の様々な人と継続的に関わり、ロールモデルができたらいいなというのが本当の目的。自信をつけて将来のなりたいイメージを描いてもらいたいと思っています。
口コミだけでほぼクローズドな学習支援ですが、ご興味のある方はご連絡ください(塾に通っていない子、ひとり親家庭の子が優先になります)。ボランティアさんも随時募集しています!
以前からホームページや豊中市の保健センターを通して、里帰り出産ができないママさんなどへ居宅訪問型の育児支援を行なってきました。ニッチな要望にもお応えしていますが、マンパワー不足でご依頼をお受けできないことも増えてきています(家事や育児のあくまで「サポート」ですので作り置き調理などの家事代行はできません)。
そこで団欒長屋では、子育ての経験や家事能力を活かして空いた時間に働けるホームサポーターさんを募集しています。年齢・経験不問、資格も必要ありません。不安な方は団欒保育舎にて乳幼児の保育補助をしながら、十分な研修が受けられます。もちろん保険も完備。
子育て家庭のご自宅に伺って、おうちの方に寄り添った家事のサポートや保育のサポートをします。時には育児の悩みを聞いたり、お子さんの成長を共に喜んだり。
ご興味のある方はお気軽に団欒長屋までご連絡、お問い合わせください。一緒に地域の子育て力をあげて、地域のみんなで子どもの育ちを見守りましょう。
毎年この時期は団欒長屋の前の私道を使って、巨大流しそうめんをしていました。
今年はしないの?と声をかけられたりもしましたが、このコロナ禍では開催できず…
でも地元の納涼祭、盆踊り大会、全て中止で夏休みも半減の子どもたちがあまりにかわいそうなので、せめてもの夏の思い出をと、8月15日にミニ縁日を開催しました。
年齢別に時間を区切り、参加前には検温・消毒。密にならない工夫と熱中症対策に気を配りながら、7つのゲームブースを設けて無料で楽しんでもらいました。小学生以上には蛍池が誇るホラー菓子、「中西怪奇菓子工房。」の目玉ゼリーも!
未就学児の時間帯は保護者の方の検温や名簿記入で少し行列ができるほどでしたが、企業・個人の皆さまからご寄付いただいたジュースやお菓子、シールやおもちゃといった景品は、ちょうどいい具合に全員に行き渡り、お手伝いいただいた地元の方々や学生さん、ボランティアの皆さんにも持って帰っていただくことができました。
浴衣や甚平を着てワクワク目を輝かせている子どもたち。お土産もたくさんマイバッグに詰めて、ほくほく顔で夏のひと時を過ごしてもらえました。団欒保育舎を卒園した赤ちゃんたち、団欒学童舎を卒業したお兄ちゃんたちにもたくさん会えて、成長した元気な姿に感慨深いものがありました。
保護者含めて140名近くも参加があったことも驚きですが、20名ものボランティアスタッフが適度に休憩を取りながら協力し合い、持ち場を切り盛りしてくれたことが感動でした。こんなに多くの方が動く団体になったのか、と目頭が熱くなったほどです。彼らの体調にも大きな責任を持つことも、この状況下でズシリと実感したのでした。
何よりこのイベントをしたい!と団欒こども食堂のコアメンバーに提案してからというもの、ライングループで意見を出し合い、週末ごとにリモート会議を重ねて慎重に準備を進めてきました。医療系、介護系、保育と福祉の専門職からの意見、母親としての意見、コロナに対する考え方も様々です。アクセルだけで突っ走ることなく、ブレーキ役の人がしっかり手綱を引いてくれたからこそ、盤石の体制で開催できたお祭りでした。
コロナという未曾有の社会で、団体としては新しい試みでしたが、それぞれ意見を述べ合い、やり切った経験が今後どう活かされるか。すでに次のプロジェクトへ動き出した団欒長屋ですが、これからも地域の方々に見守られ、お叱りを受けながら、地域に貢献できるよう地道にやっていきます。
食材提供でご協力くださった皆さま、ご寄付くださった方々、当日汗かいて動いてくださった皆さま、本当にありがとうございました!
#蛍池ハロウィンバル実行委員
#ボランティアサークルにじ
#とよなかESDネットワーク
#豊中市社会福祉協議会
#日本航空株式会社
#大阪空港そらやん
#よどがわ生活協同組合
#カゴメ野菜生活100
#神戸物産株式会社
#さわやか福祉財団地域助け合い基金
#中原雅子さん(チラシデザイン)