ハート 団欒長屋

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【オトナのものさし みなおそう】

大人は、社会の価値観に即して子どもと関わります。もしも社会の価値観が子どもの発達を阻害するようなものだったら、良かれと思って不適切な対応(マルトリートメント)をしてしまうかもしれません。どんな対応が不適切なのでしょうか?私たちが振り回されている価値観は、どのようなものなのでしょうか?一緒に考えてみませんか。

日時:2024年3月30日(土)13:30〜16:30

場所:豊中市蛍池公民館第一集会場 https://www.city.toyonaka.osaka.jp/shisetsu/koumin_library/hotaru/hotarugaiyou.html (阪急宝塚線蛍池駅・大阪モノレール蛍池駅 西側すぐ ルシオーレビルA棟5階。連絡デッキから入れます)

定員:30名

参加費:100円(会場代)

申し込み:こちらのフォームから必要事項をご記入ください。 https://forms.gle/W9xytizSEfwrHJKg8

●プログラム

13:15~ 受付

13:30~15:05 勉強会(武田信子さんの動画視聴)

休憩

15:20~16:30 意見交換・交流 

●注意事項など

・ 当日、記録のため写真撮影等をする場合がございます。

・キッズスペースを作ります。

【主催】社会的マルトリートメント予防関西支部

【お問い合わせ】 団欒長屋プロジェクト

メール: danran.nagaya@gmail.com

電話: 06-6836-9011

保育料およびホームサポート利用料における価格改定について

平素は団欒長屋の取り組みにご理解とご協力をくださり、大変ありがとうございます。

 

以前よりお伝えしていた通り、令和5年(2023年)10月より保育料およびホームサポート利用料を下記の通り改定させていただきます。

9月時点で在園中の月極保育利用者様およびホームサポートご利用者様は11月より以下の利用料でお願いいたします。

 

 

改定前

改定後

月極 週5日10時間

57,000円

65,500円

月極 週5日9時間

52,000円

60,500円

月極 週5日8時間

49,000円

57,500円

月極 週3日9時間

43,000円

51,500円

月極 週3日8時間

37,000円

45,500円

一時保育 1時間

1,000円

2,000円

一時保育 1日(10時間)

5,000円

12,500円

(給食おやつ代込み)

土日祝預かり(月極会員)

1,000円/1時間

2,500円/1時間

土日祝預かり(月極園児以外)

1,200円/1時間

3,000円/1時間

延長保育料

250円/15分

1,000円/30分

ホームサポーター派遣(9-17時)

1,600円/1時間

2,500円/1時間

ホームサポーター派遣(時間外)

1,700円/1時間

3,000円/1時間

 

 

団欒保育舎開設以来7年間、値上げをせずに運営してまいりましたが、このたびの人件費や光熱費、食材費などの価格高騰により、専門家と話し合った結果、このような改定となりました。

 

尊い命をお預かりし、人間として心の基盤を作る大切な時期を共に過ごす保育者として、大きな責任を背負った仕事であると自覚しながら日々職務にあたっております。また近年の感染症流行を受け、職員一同、感染リスクが高く、かつ生活になくてはならないエッセンシャルワークである認識を持ち休園しないよう健康管理も含めて細心の注意を払いながら園の運営を行なっております。

利用者の皆様にはご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

施設長 渕上桃子

団欒こども食堂公式LINEアカウント作りました

これまでfacebookのMessengerや団欒長屋の公式LINEやメールや電話と、複数あったお弁当予約の窓口を【予約専用】公式LINEアカウントを開設することで一本に絞りました。

https://lin.ee/7pIVVD7

こちらURLか、下記QRコードからご登録ください。

毎月第三土曜のこども食堂開催前に献立やイベント内容のご案内が届き、チャットに予約を入れてください。予約締め切り前と当日お弁当受け取り開始時にリマインダーのお知らせを送ります。8月から運用開始。ご予約お待ちしています!

【5月21日ミニ交流イベントしました】

毎月第三土曜日のこども食堂、もう2年ほどはお弁当のテイクアウトで開催しています。
普通の家の小さなお台所で60食、段取り良く調理して、密にならないよう効率重視。お弁当を渡して一言二言交わしたらおしまい。味の感想も聞けず、賑やかに食卓を囲む本来のこども食堂からは遠く離れた状態でした。
せめて外で少しずつ交流を取り戻せないかと思っていた時に「千里の杜広友会」さんから工作教室の提案をいただきました。
やってみたらご覧の通りの大盛況!
いつもは1人でお弁当を取りに来るお母さんも、この日はこどもと一緒に来てくれて、コーヒー飲みながらゆっくりお話できました。
団欒保育舎の園児たちも来てくれて、保護者同士の交流の場としてもいい機会になりました。
お弁当はおうちのおそうじ 晴れぴか屋の浅川さんから差し入れとして、ありすキッチンれすとらんの唐揚げ。
 
メインのおかずを作らずに済むと、調理スタッフにも余裕が生まれます。
一緒に外でマシュマロ焼いたりスタッフ間でも普段以上にコミュニケーションが取れました。
 
千里の杜広友会のみなさん、浅川 悟史さん、岸本和也さん、お越しくださったみなさま、楽しい時間をありがとうございました!
6月18日(土)も竹炭プロジェクトさんをお招きし、竹細工の工作教室を開催します。16~18時、お弁当受け取りついでに、お弁当の予約がない人も、どなたでもどうぞ!
 
もちろんセルフ焼きマシュマロ、ふるまいコーヒーも全て無料。
世間話をしに、お気軽にお越しください。

映画撮影で使われました

3月12日(土)は学習支援とこども食堂の間に挟まれた何もない土曜でしたが、レンタルスペースとして貸し出していました。
 
ワークショップや講座などでたまーに貸し出していますが、今回は初めての映画撮影。ちょっとレトロな普通の家っぽいシェアハウスという設定だそうです。
 
なんと12時間以上、ここで映画作りをされていました。
 
以前、テレビ取材を半日受けて1秒たりとも使われなかった経験が2度ありますが(笑)、映像作品というのは「果てしないな」というのが第一の感想です。
 
出来上がった作品しか目にしないと、その裏にある莫大な準備・段取り、撮影に要した時間、苦悩の編集時間に気付くこともありません。
そういうものの上に成り立つ数時間なんですよね。
 
思えば音楽や舞台などのパフォーマンス、あるいは絵画や文学も、そこに現れたものの裏には果てしない苦悩や努力があるわけで。
尊敬、そして応援の気持ちで差し入れしてきました。
 
ちなみにカメラマンの方が以前、市の臨時職員と団欒ボランティアをしていた関係で今回の話になりました。『だんらんしんぶん』のカメラ講座でもお世話になりました。
完成が楽しみです!
 

豊中市長に受賞報告

11月22日、ようやく表彰状を持って市長室へ伺うことができました。
 
スタッフでひと笑いしたほど狭い団欒長屋には不釣り合いな巨大な額縁。市役所で見ると不思議とそこまで大きく感じませんが、市長にも国からの表彰状は違うなぁと感心していただきました。
「ドヤ顔しいや」と言われましたが、普通に笑顔。
 
私が趣味で楽器を演奏することから、「音楽のまち豊中」の話、こどもにこそリアルでの芸術鑑賞の機会を平等にというお願い、ひとり親家庭の現状や要望、こども・若者の居場所についてなどたくさんお話させていただきました。
 
団欒立ち上げから軌道に乗るまで、「とよなかゆめ基金」でお世話になったコミュニティ政策課のみなさんにも報告に伺うことができました。
 

 

団欒の木  tree of Danran

壁に描かれた2本の木は、昼と夜の木です

これは陰陽とも、月と太陽とも捉えることがきでます

春夏秋冬、朝夜、運気の良し悪しなど、無限のループでくりかえされています

反対の性質を持った要素が終わることなく繰り返される中で、新しいものが生み出され、変化し続けている事象を団欒長屋になぞらえてみました

そこに意志を持った自由な鳥たちがいろんな垣根を越えて羽ばたいている様子を描いています

どうかいつまでも団欒長屋が自由な人々の集まる場となり、今までのように枝葉を伸ばし、変化されていくことを願っております

ペインター 林まやこ

団欒長屋 外観

 

【内閣官房長官賞受賞】

公益財団法人あしたの日本を創る協会の「あしたのまち・くらしづくり活動賞」にて内閣官房長官賞を受賞いたしました。

いつもご支援くださるみなさまに、このような報告ができること、本当に嬉しく思います。至らないところをフォローしてくれ、指摘してくれ、励ましてくれる仲間のみんな。一緒に仕事する中でたくさんの素晴らしい機会を与えてくださる地域のみなさま。団欒長屋にご理解くださり全ての取り組みに協力してくださる利用者、支援者のみなさま。
みなさまのおかげでこのような評価がいただけました。ありがとうございます!

夕飯付き無料学習支援事業はじめました

2020年9月から、毎月第一土曜日の夕方、小学校高学年~中高生を対象に学習支援を開始しました。

きっかけのひとつは、4月からテイクアウトに切り替えて活動している「団欒こども食堂」でお弁当を受け取りに来たお母さんたちから、「コロナを機に子どもが登校をしぶるようになった」といった声を聞くようになったからです。

特にひとり親家庭では、親の方が出勤が早かったりして子どもを学校に送り出すことができなかったり、時間的にも経済的にも子どもの学習に多くを割いてあげられないことがあるのです。

また別のきっかけとしては、通常の「団欒こども食堂」が調理から一緒に体験できることから、参加者は未就学児~小学校低学年の親子が多く、食べ盛りの大きな子どもたちだけで来づらいという点がありました。でも団欒長屋は赤ちゃんからティーンエージャーまで地域の子どもを継ぎ目なく見守りたい。

そこで学習支援を立ち上げることになったのです。ありがたいことに、「団欒こども食堂」を立ち上げて3年、食材を定期的にご提供くださる企業・団体・個人のみなさまのご支援を受け、学習支援では軽食ですが夕飯を無料で提供することが可能になりました。

当初はパーテーションで仕切って夕飯を食べて帰ってもらっていましたが、現在はコロナ感染のリスクを考慮して参加者の家族分もテイクアウトにして施設内は飲食禁止。7人までの人数制限と19時までの時短開催で続けています。

近くに住む阪大生をメインに、大学生による自習サポートが主な目的ですが、興味があれば夕飯作りに参加してもらってもいいし、ただおしゃべりして帰っても、休憩や気分が乗るまでアナログゲームをしていてもいいんです。学生、社会人、シニア、地域の様々な人と継続的に関わり、ロールモデルができたらいいなというのが本当の目的。自信をつけて将来のなりたいイメージを描いてもらいたいと思っています。

口コミだけでほぼクローズドな学習支援ですが、ご興味のある方はご連絡ください(塾に通っていない子、ひとり親家庭の子が優先になります)。ボランティアさんも随時募集しています!

【団欒こども食堂】2020年4月からテイクアウト形式で継続しています。

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