昨年9月、学童保育をスタートさせることが決まり、その説明会を兼ねて『流しそうめんと秋の味覚』というイベントを行いました。
そのとき同時に、子どもたちに植えてもらった大根の種(その様子はコチラ)。
それがいよいよ、収穫の時を迎えました!
毎週みんなで液肥をやってくれて、「もう抜いていい?」、「まだ??」と待ち遠しいかったようです。
学童の利用がない子も、お母さんと一緒に収穫の体験に来てくれました。
そりゃ、種まきして、水やりした作物だもん。自分で抜きたいよね。
短かっ!!
みんなで大笑いでした。
らせん状にぐねぐねと曲がって、ヒゲもじゃもじゃ。
大根ブラザーズ、いまにも踊りだしそうです。
畑を作って半年しかたっていないから、まだ土ができていないんでしょうね。
でもどんなに小さかろうが、不細工だろうが、ちゃーんと自分で植えて育てて、子どもたちに収穫する喜びを味わってもらえました。
大根くん、GOOD JOB!
そして意外や意外、切ってみると白くてみずみずしい、立派な大根です。
まぁ生で食べるには辛いので、細~く切って、切り干し大根にしましたよ。
この状態で2日干したら、笑っちゃうくらいちっちゃくなりました。
今度の土曜、人参やらお揚げさんやらで、かさ増しして炊いて、ひとり一口くらいでしょうか、味わってもらえそうです。
団欒長屋の畑ではじめて、種植え~収穫の1巡を体験することができました。
次は夏野菜に向けて、土つくりにまた励みます!