3月29日(土)、ほうれん草を収穫しました。
約4か月前に種まきをして(詳しくはコチラ)、芽が出て、ずっと成長を見守ってきましたが、ここ何日かで急にわさわさと葉っぱが茂りだしました。
いよいよ収穫。感慨深く、ワクワクする瞬間です。
みんな次々に抜いては、土を落としてくれました。
とってもしっかりした根っこで、見るからに美味しそう!
しっかり洗ってざく切りにし、水気を切ります。
市販のものより緑色が薄い分、ほうれん草独特のエグみがなく、生でも美味しく食べられました。
この日は午前中から公園に行って、たっぷり遊んだあと、3時のおやつに「カリカリチーズとほうれん草のチヂミ」を作って食べました!
しっかりほうれん草の味がして、大成功でした。
たくさん作ったので、お土産にして持って帰ってもらいましたよ☆
収穫したあとの畑は、格好の砂場遊びになりました。お迎えに来たお母さんを帰してまで、トンネル掘りに熱中する子どもたち。
保育や教育というのは生活の中にあって、連続したものです。でも団欒学童舎は、基本的に週に1度だけ。イベントばかり断続的に行なっていては、見えてこないものもあります。
でもこうして種まきから食べるところまでの過程を共有できる。トンネルを掘っても、翌日の雨で崩れ、翌週また作ることができる。
連続性を感じることができるのも、私たちが畑をやる意味のひとつなのだと思います。