12月20日の発行を目前に、諸々の作業も大詰めを迎えている、だんらんしんぶん4号です。
この日は『御菓子司 照月堂』さんの取材に伺いました。
路地の奥まったところにある、老舗らしい格式高い店構え。
一見、敷居が高そうで、こどもたちが入っていいのかと心配しましたが、とっても気さくなご主人。
お店の奥にある工房に案内してくださいました。
私たち一行が着く前に、餅米を蒸して準備してくださり、年代物の餅つき機で、お餅をつくところを見せてくださいました!
そしてつきたてのお餅のおいしいこと!
そしてそのお餅がこうなるんだよ、と、おかきの試食まで。素朴な美味しさがつまった味でした。
もちろん、食べてばかりではなく、こども記者さんたちは、それぞれの役割をしっかり遂行してくれました。
カッコイイ餅つき機の絵も、とっても上手に描いてくれましたよ。
お菓子作りに欠かせない、お砂糖についても、4種類のお砂糖を出して説明してくださいました。
普段なかなか入れないところに入らせていただき、貴重な体験をさせていただきました。
ありがとうございました!
帰ってからは、高学年の記者さんはweb講座。
ついさっきの取材体験を、だんらんしんぶんのウェブサイトにレポートします。
これで、自宅からでもブログをアップすることができるようになりました。
簡単な文章と写真をアップするだけですが、これで世界に発信できるのだから、すごい。
こども記者による取材体験記は、こちらの「編集日記」から読むことができます。
http://danranshinbun.sakura.ne.jp/index.html
ウェブではまだ創刊号しか読めませんが、4号までのアーカイブも作成する予定です。
4号表紙は、クリスマスカラーです☆
まずはお手に取って、こどもたちの力作を読んでくださいね。