3月29日(日)、京都は今出川にある、『只本屋』さんに遊びに行ってきました。
4/25~本格的にオープンする、月末の土日だけやってるフリーペーパー専門店です。
3/28、29はプレオープンとのことで、のぞきに行ってみましたが・・・
めっちゃいい感じ!
子どもの頃、家の隣にあった貸本屋にそっくりで、なんとも落ち着ける空間でした。
古めかしい引き出しひとつひとつにも、全国津々浦々のフリーペーパーが入っています。何が出るかは開けてみてのお楽しみ☆
このワクワクったら!
以前、団欒にも来てくださった、福地空果梨堂(ふくちうっかりどう)の満茶乃(まさの)さんが発行している『空果梨堂新聞』が!
なんとこの日、お子さん連れで来られていたそうで。
ニアミスでした!お会いしたかったな~!
そして『だんらんしんぶん』の表紙デザイン担当であり、取材についての講座もしてくれた小森さんが、7歳の娘さんと発行しているフリーペーパー、『えんを描く』もありました。
その隣には、小森さんがお母さんになる前に作っていた、『れもんのき』も。
実はこの『只本屋』の存在は、小森さんに教えてもらったのです。
バックナンバーがズラリと。カラフルで目立ちます。
自分から連絡を取って送らせてもらったのですが、こうして実際に置かれているのを見ると、ドキドキします。
さらに、目の前で手に取って読んでくれている方を見た日には・・・キャー!
なぜか照れていたのでした☆
「ひとり8冊までご自由にお持ち帰りください」とのことで、表紙デザインを見て直感で手にとったり、『だんらんしんぶん』と同じくローカルネタ満載の地域発信のZINEを選んだり・・・
この選ぶ時間、フリーペーパー好きにはたまりません。
お洒落な空間。至極の時間。一日中いられるくらいです。
迷路しか載っていない、こんな小さくて可愛いフリーペーパーもあれば、『フリースタイルな僧侶たち』なんて、ものすごいニッチなもの(ウチもか)、美しい写真と地元愛あふれるものなど、多種多様で、クラクラします。
メールでやりとりさせてもらった担当の方ともお話ができ(地元が豊中とのことで、盛り上がりました)、目的が果たせました。
お土産のフリーペーパーを手に、ホクホク大満足で帰路につきました。
『だんらんしんぶん』はこどもたちと地域の方々の多世代交流を目的とし、地元の人に親しまれるために発行していますが、「大人が読んでも面白い学級新聞」として豊中を飛び出し、そこからまたいろんなご縁につながればいいなと思っています。
『だんらんしんぶん』の旅立ち、発展を見守っていてください!