8月22日(土)、豊中市の小学生は夏休みが終わる3日前でした。
この日来ていた団欒っ子はみんな優秀で、夏休みの宿題はすでに終わっていました。
最終日に泣きながらやっていた私とはエライ違いです。
たまたまポッカリこの日だけ、ボランティアさんが誰も来られず、また猛暑真っ盛りだったので、情報を駆使して、体験イベントを二つハシゴしちゃいました!
一つ目は『北摂叢書』さん主催、ミニ絵本作り@豊中市市民活動情報サロン。
絵本の体裁に折った白や黒の画用紙に、テンション上がる色とりどりの色鉛筆や蛍光色の色鉛筆で、オリジナル絵本を作ります。
「夏休みの思い出」や「4コマ漫画」など、どれもユニークで楽しい絵本になりました!
ガールズデーになったこの日、涼しい室内できゃっきゃ言いながら創作遊びに熱中する女の子たち。
私もしばしの間、身体を休めることができて、助かりました!
(北摂叢書さんの方でもレポートしてくださっています。http://hokusetsusousho.jp/2015/08/24/natuyasumi/)
続いてはNPO法人『ZUTTO』さんが運営する『若者居場所工房ぐーてん』のみなさんによる、『わいわいクラブ 紙すきではがき作り』に参加。
豊中駅から曽根の『環境交流センター』に移動し、お弁当を食べて、時間まで涼しいロビーで遊ばせていただきました。
団欒長屋にあるようなアナログゲームを貸していただき、ワイワイと。
少し出かければこういった快適な環境があり、子どもたちに様々な催しをしてくださっているのは、本当にありがたいことです。
紙すきは白が2枚と、黄色、薄緑がそれぞれ1枚。
計4枚のはがきを手作りしました。
「楽しかった」、「もっとやりたい」とガールズもホクホクで帰路につきました。
今回は見守るだけでしたが、どちらのイベントも、大人も熱中できそうなものでした。
こうやって地域に助けられながら、団欒学童舎を運営しています。
いやホント、おかげさまで充実した1日でした!