10月1日(土)、ついに『だんらんしんぶん』10号がスタートしました。
いつもキックオフの前は、
「今回はどんな子が集まるのかなぁ」
「そもそも子ども記者の応募は来るのだろうか」
と、期待と不安でいっぱいなのですが、いざふたを開けてみると、たくさんの子どもたちが参加してくれました。
それもみんな、刀根山小学校から!
それもそのはず、チラシを配布した近隣の小学校は、この日が運動会のところが多かったのです。ごめんね。
今の時期は学校行事が多く、必ずどこかの小学校とかぶってしまうようです。
まずは自己紹介から。
といっても各学年からまんべんなく参加してくれた刀根山小学校の子ども記者さんたちと、団欒学童舎の子どもたち。
リピーター記者もいて、すぐ打ち解けました。
お次は創刊からの『だんらんしんぶん』バックナンバーを眺めつつ、発行までに必要な作業と役割を書き出していきます。
そして立候補して役割決め。
やっぱり1番人気はカメラマンでした。
そして今回取材させていただく『豊中こどもれもねいど』のプロジェクトを事前に下調べ。
どんな取り組みなんだろう。
どうしてこどもなの?
主催者の上芝さんに関する個人的な質問まで、たくさん聞きたいことが出ました。
後ろにあるレモン一家のパネルは、上芝さんに持って来ていただいたもの。
みんなでレモンたちを囲んで集合写真も撮りました。
地味に一番大変なのが、メモを取る係。
上芝さんはゆっくりと話してくださいましたが、聞いたことを書き取っていくのって、なかなか難しいのです。
それでも大人スタッフにサポートしてもらいながら、順番に質問をメモします。
『豊中こどもれもねいど』のプロジェクトは、上芝さんからご連絡いただき知ったのですが、その内容もさることながら、チラシやイメージキャラクターなどのデザインが素敵で、『だんらんしんぶん』で何か一緒にできるかも!と思ったのです。
どんなにいいことをしていても、他人に届かなければ意味がありません。
『豊中こどもれもねいど』のデザイン、全てを取り巻くカラーが「なんかいい!」と響いて、ぜひ一緒に、となったのです。
紙面での紹介だけでなく、団欒っ子と一緒に、レモネードスタンドでの販売もお手伝いしたいと計画中です。
団欒長屋と相通ずるものを感じた『豊中こどもれもねいど』プロジェクト。
こどもたちの不思議なパワーで面白いことができそうです。
それを上手く活かすのが、大人の仕事。
そういう意味では『だんらんしんぶん』と同じです。
楽しい紙面とこれからの取り組みにご期待ください!