映画撮影で使われました
3月12日(土)は学習支援とこども食堂の間に挟まれた何もない土曜でしたが、レンタルスペースとして貸し出していました。
ワークショップや講座などでたまーに貸し出していますが、今回は初めての映画撮影。ちょっとレトロな普通の家っぽいシェアハウスという設定だそうです。
なんと12時間以上、ここで映画作りをされていました。
以前、テレビ取材を半日受けて1秒たりとも使われなかった経験が2度ありますが(笑)、映像作品というのは「果てしないな」というのが第一の感想です。
出来上がった作品しか目にしないと、その裏にある莫大な準備・段取り、撮影に要した時間、苦悩の編集時間に気付くこともありません。
そういうものの上に成り立つ数時間なんですよね。
思えば音楽や舞台などのパフォーマンス、あるいは絵画や文学も、そこに現れたものの裏には果てしない苦悩や努力があるわけで。
尊敬、そして応援の気持ちで差し入れしてきました。
ちなみにカメラマンの方が以前、市の臨時職員と団欒ボランティアをしていた関係で今回の話になりました。『だんらんしんぶん』のカメラ講座でもお世話になりました。
完成が楽しみです!