日々、細々とした事務作業のかたわら、クリスマスの準備をしています。
寒い部屋で用務員お兄さんのナカムラさんが、頑張って日曜大工をしてくれているというのに、私はエアコンの効いた暖かい部屋で。ぬくぬくと遊んでいるようにも見えます。
ちょっと後ろめたい気もしながら、コツコツ工作しています。
これはクリスマスツリー。
21日のクリスマス会のとき、みんなでツリーを完成させます。
どんなふうになるのか楽しみ☆
もう12回目となるそうですが、毎年クリスマスシーズンに、空中庭園のあるスカイビルの下の広場に、『ドイツ・クリスマスマーケット』がオープンし、ひと月ばかり冬のウキウキとした賑わいを見せています。
ドイツからそっくりそのまま持ってきた可愛らしい小屋では、伝統工芸品や本場のオーナメントなどヨーロッパならではの心躍る雑貨がならび、ドイツグルメも楽しめます。
アンティークな木製メリーゴーランドやクリスマストレイン、ピッカピカのツリーなど、カップルだけでなく親子でも楽しめる市場です。
昨年も出させていただいたのですが、今年も23日(月・祝)の13:00~と14:30~の2ステージで、ORJO(大阪レイカーズジャズオーケストラ)がJAZZYなクリスマスソングを演奏します。
可愛い子どもの歌は必聴です!何回聴いても笑み崩れます。
連休最終日、存分にクリスマス気分にひたって、リフレッシュしに来てください!
先月に予定していた『炊飯器でかぼちゃケーキを作ろう』クッキングイベントが延期になってしまったので、代わりに12月21日(土)、14時ごろからクリスマス会をやろうと思います。
前に企画・提案してくれていた大阪大学環境サークルGECSの環境教育班のお姉さんたちが、年内は都合がつかないとのことなので、今回は団欒長屋が主催でささやかにやります。
子どもたちも一緒に、なにかお菓子を手作りする予定です。
あとはちょっとした工作やゲームもできたらいいな。
そんなわけで、よかったら空けておいてくださいね!
11月30日(土)、畑3号の完成を祝って、みんなでたまねぎの苗を植えました。
手作りの木枠の中に、庭の土を掘り起こしては一生懸命ふるって、豊中市のリサイクルプラザで作った豊肥『とよっぴー』と混ぜた土が、深さ30センチほど。
1週間寝かせた土に、保温の黒ビニールシートをかぶせ、専用の穴あけ機で穴を開けます。
開いた穴に、玉ねぎの苗を植えていきます。
この日初めて見学に来た子も、年上のお兄ちゃんに教わりながら畑仕事を体験。みんな寒い中、真剣にやってくれました。
このひょろっと小さな苗が、収穫の時には立派な玉ねぎになっているのかな。
これで畑3号も完成!
おいしい玉ねぎができますように!!
みんなで収穫して、みんなで調理して、おいしく食べられるといいな。
あとは毎週土曜日、子どもたちに液肥や水をやってもらいます。
2週間前に完成した畑2号のほうれん草は、すくすく芽が伸びています。
こちらも毎週土曜日、みんな来るたびに少しずつ成長しているのを見て、収穫を楽しみにしてくれています。
2か月前に完成した畑1号の大根は、ぐんぐん葉が育っています。
これなんかは、「もう引っこ抜いていい~?」と収穫が待ちきれないようですが、大きくなってもしばらく地中で寝かせなければならないようで、年明けまでのお楽しみ☆
これからもプランターなどでどんどんいろんなものを栽培していきます!
11月30日(土)、蛍池公民館が主催するイベントに、学童のみんなと行ってきました。
前回の世界見聞イベント『フィリピンのことを知ろう』は、団欒長屋の場所で、ISAP04の学生さんたちが企画して行なった共催イベントでしたが、今回は申し込んで参加したものです。
勝手に世界見聞イベントと名付けてレポートしちゃいますが・・・公民館に入ると、鮮やかな原色の西アフリカの布や民族衣装が目を引きます。そして原始的な太鼓のリズム・・・想像力をはたらかせると、アフリカの草原に引き込まれるようです。
まずは『地球おはなし村』の方による、西アフリカの昔話。アフリカの乾いた大地の木陰でお話を聞いている気分になります。
印象的なのは、手と目と足は、昔はバラバラだったというお話。大阪弁で語ってくれるのもインパクトが強かったです。ハイエナなどたくさんの動物が登場するのも、アフリカならでは。
そしてアフリカの太鼓『ジェンベ』の演奏。
これが聞いていると何とも力強く、血が騒ぐというか、勝手に体が動くのです。
子どもたちにはペットボトルで作ったマラカスが手渡され、自由に参加していました。
ジェンベの演奏体験もありました。
シンプルな楽器ながらも、指の角度などで3種類の音が出ます。
ちょっとした合奏がすぐにできてしまうのも、打楽器の素晴らしいところですね。原始的な楽器は自由度も高い、と複雑なサキソフォンという楽器を長年習得すべく頑張っている私はうらやましく思います。
帰りは図書館に寄って紙芝居を10冊ほど借りて・・・
みんなで3時のおやつを食べながら、「私が読む!」、「次は私がこれを読む!」と紙芝居大会。
ちなみに本日のおやつは用務員お兄さんのナカムラさんが、イベントで私たちの留守中に作ってくれた、大学イモです。
紙芝居大会で最もウケたのは、私がセレクトした『ぼくはだれのおならなの?』というユーモラスなお話。
「ぶぅ~!」「ブオオオオーッ!!」「ぷすぅ~」と、みんな臨場感たっぷりに読んでくれたので、大爆笑でした。
鳥はおならしないことや、スカンクの臭いのはおならじゃないことなど、ちょっとした豆知識もありました。
最後は小さなタイルを並べて好きなものを作る遊び。
何でも夢中になってやってくれます。
世界見聞イベントは、これからも団欒長屋主催イベントとしてもやっていきます。お楽しみに。
先日、『シングルマザーのびやかネット豊中』が主催する豚汁会に行ってきました。
千里中央から歩いて数分の、巨大ローラー滑り台のある公園です。飯ごう炊さんができるスペースを借りて、紅葉がきらきらとまぶしい秋晴れの中、私はみなさんと豚汁を作り、娘はNPO『あっとすくーる』からボランティアで来てくれたお兄さん・お姉さんたちに遊んでもらいました。
もちろん『団欒学童舎』にいつも来てくれるお兄さんズもいて、娘は嬉しくて、この日ばかりは独占させてもらっていました。
青空の下で食べる豚汁とおにぎりのおいしかったこと!
食後はお茶を飲みながら、同じシングルマザーの悩みや情報交換など、交流を楽しみました。
私は今回で2回目の参加なのですが、みなさん様々な困難の末、あるいは今もハードな状況の中、集まって同じ苦労や痛みを分かち合うのですが、なぜか晴れ晴れとした笑顔で、話を聞いていてもすがすがしく、「私もがんばろう!」と元気をもらって帰ります。
ボランティアの中には、自分自身も母子家庭で育ったという学生さんもいるのですが、超難関大学に入って、こうして休日の丸一日を子どもたちのために使えるような素晴らしい若者の姿を見るたび、シングルマザーだってこんな立派な子を育てられるんだと勇気づけられます。
そんなわけでまたパワーをいただきました!
のびやかネットさん、あっとすくーるさん、ありがとう!
私も仕事・家事・育児と大変なお母さんたちの力になれるよう、がんばります!
1週間前、畑2号に種植えしたほうれん草が、ようやく芽を出しました!
いっせいにわしゃわしゃ出てくる姿が、愛らしいです。
子どもたちに見せるのが楽しみ!
鉢植えで苺の苗も植えました。
どちらも収穫は来年ですが、殺風景だった小さな庭が、どんどんにぎやかになっていきます。
本日13時より予定していた『炊飯器でかぼちゃケーキを作ろう』クッキングイベントは、諸般の事情により延期となりました。
申し込んでくださった方には大変申し訳ございません。
12月に同じ内容で、クリスマスにバージョンアップして開催したいと思います。
今回は残念ながら延期になってまったけれど、次回の開催を楽しみにしていてください!
木枯らし吹きすさぶ11月、私たちは畑3号の木枠を作っています。
2メートル以上ある木材。それでも長さが足りないので、この家の改装で出た廃材を継ぎ足します。
サンダーで表面にやすりをかけます。
子どもたちにやらせてあげたら、喜ぶだろうなぁと思いつつ。
実のところ、大人がやってもめっちゃ楽しいんです!
消しゴムくらいの大きさの、極小カンナで角を取ります。
すんごく可愛くて、大工道具なのに愛おしい。
無骨な通常サイズの道具たちと並べると、なんともけなげ。
なんだろう、この湧き上がるときめき・・・
自分に「ちっちゃい大工道具萌え」の属性があることを知りました。
さて、木材の保護を兼ねた塗料を塗ります。
一昔前は日曜大工といえば、お父さんの独壇場でしたが、こんな楽しいもの、女子もやらなきゃソンです。
ただし、もっと暖かい日をおすすめしますけどね。
そして乾いたらトンカチやって組み立てて、木枠ができあがります。
団欒長屋の畑の最終章(?)、畑3号の完成まで、あとわずかです。
23日、お茶飲みがてら、ぜひ見に来てくださいね!